「外壁が浮いている気がする」「タイルの一部が膨らんで見える」
――そんな違和感を感じた時に行うのが打診調査です。
外壁のタイルやモルタルが、下地から浮いたり剥がれたりすると、
地震や強風の際に落下事故を起こす危険があります。
ガイヘキリセットでは、打診棒による手動打診調査を中心に、
住宅・マンション・店舗などあらゆる建物で安全点検を実施しています。
ここでは、打診調査が必要となる状況や実施の流れ、
調査によって分かることをわかりやすく紹介します。
打診調査とは
打診調査とは、外壁のタイルや塗装面を打診棒で軽く叩いて音を確認する検査です。
「コツコツ」と硬い音がする部分は正常、「ボコボコ」「鈍い音」がする部分は内部が浮いている可能性があります。
この作業を外壁全体に行い、
どの範囲に浮きや剥離の兆候があるかを音と感触で特定します。
赤外線やドローンなどを使わない、職人の感覚に基づく確実な方法です。
打診調査が必要なタイミング
1. 建物の築年数が10年以上経過したとき
外壁のタイルやモルタルは、時間の経過とともに
接着剤(モルタル・ボンド)の劣化や温度変化による膨張収縮で浮きが発生します。
特に築10〜15年を超える建物は、定期的な点検サイクルが推奨されます。
2. 外壁のひび割れ・膨れが見られるとき
外観でわかる「細いひび」「塗膜の膨れ」は、
内部で下地と表面材が剥離し始めているサインです。
小さな症状の段階で打診調査を行うことで、
補修範囲を最小限に抑えられます。
3. 落下や剥離の危険があるとき
特にタイル外壁・モルタル外壁・石張り外壁では、
一部の剥離が全体に広がるケースもあります。
人通りの多い歩道や駐車場に面している場合は、早期点検が重要です。
4. 塗装・防水工事の前
外壁を塗り替える前に浮きや剥離を確認しておくことで、
塗装後の剥がれ・再施工のリスクを防げます。
塗装前の下地確認としても打診調査は必須です。
打診調査で分かること
- 外壁材の浮き・剥離の位置と範囲
- モルタルやタイルのひび・欠損の有無
- シーリング(目地)の劣化状況
- 補修が必要な箇所と優先度
調査結果は、**報告書(写真付き)**としてまとめ、
お客様にわかりやすく説明します。
調査の流れ
- 現地確認・足場設置
必要に応じて自社足場を設置し、上層部まで安全にアクセスします。 - 打診調査の実施
打診棒で1枚ずつ外壁を叩き、音の違いで浮きを確認します。 - マーキング・記録
異常箇所をマーキングし、写真・音声データで記録します。 - 報告書作成・補修提案
結果を報告書にまとめ、補修の必要範囲と費用目安を提示します。
調査から報告まで、通常1〜2日で完了します(建物規模による)。
打診調査を怠るとどうなる?
・タイルが剥がれて落下し、人身事故や物損を引き起こす
・雨水が侵入して内部の鉄筋が錆び、建物全体の劣化を早める
・後から大規模補修が必要になり、コストが倍増する
外壁の劣化は見た目だけで判断できないため、
定期点検=安心の保険と考えるのが理想です。
ガイヘキリセットの強み
- 自社足場による安全な高所調査
外注業者を使わず、全工程を自社で行うためコストと安全性を両立。 - 経験豊富な職人による正確な診断
打診棒の音の微妙な違いを聞き分け、精度の高い判断を実現。 - 報告書+補修提案までワンストップ対応
調査後に補修まで一括対応できるため、迅速で無駄がありません。 - 地域密着の定期点検サポート
北九州・福岡エリアを中心に、アフターフォローを継続的に実施。
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 調査対象 | タイル・モルタル・石張りなどの外壁 |
| タイミング | 築10年以上・ひび割れ・膨れ・塗装前など |
| 方法 | 打診棒による手動調査(音と感触で診断) |
| メリット | 早期発見で補修範囲と費用を最小化 |
| 対応地域 | 福岡県・北九州市を中心に対応 |
